- 2015-2-22
- 川釣り
前回、京都の渓流の解禁を待ちきれずはるばる福井まで行き、あの積雪の多さにはマイッタ。
さらに竿も出さず、スゴスゴと撤退し少々心残りでありましたので、またまた行ってまいりました。
今回はニンニンの体調がすぐれず単独釣行ということもあり、同じ福井ではありますが積雪が(前回より)少ないであろう南川水系に行くことにしました。…
遊漁券と情報を仕入れにいくも、リアルな情報は得られなかったので
とりあえず地図を見て一番大きそうな支流、久田川の上流へ向かいました。
15分ほど走ると、今回も雪でそれ以上行く事が出来ず林道歩きスタート!!
30~40分歩くと川が二股に分かれ出し、ようやく釣れそうな谷川を発見したので
さらに30分ほど上流へ向かい、釣り下る事に。
釣り始めるもアタリなし・・・まあいつものこと。
1時間経過アタリなし・・・気にしない気にしない。。。
さらに1時間経過アタリなし・・・まさか今日もなのか!嫌な予感が頭をよぎる。
もう少しで二股の分かれ。またもや何事もなく終わってしまうのか…いや、今日は違うと信じたい。
そんなことを思いつつ・・・ん?目印が微かに動いたような気配が。
うぅ!動いている。これはまさに、ヤマメさんのアタリなのかぁぁぁっ!
アワせると、クククーーッ!間違えなく魚の手応え!
上がってきたのは小さいが綺麗なヤマメさんでした。
やっとつれた~♪
嵐山でエリアトラウトフィッシング
先日、トラウト行かない?と誘われたので行って来ました嵐山フィッシングエリア。
京都の中のエリアでも一番の人気を誇る釣り場で、比較的に魚の数も入っており初心者にも優しい釣り場です。さらに今年はデカいトラウトがわんさか入っているので、楽しいこと間違いないっ!という噂を聞きやってきました。
到着したのは8時すぎ。桟橋に向かうとビックリ!さすが人気のエリアです。この日は土曜日ということもあり、桟橋には釣り人がいっぱいです。
手前の桟橋が空いていたので、そこでスタート。朝はさすがに桟橋も凍っていましたが、先行者がいた形跡が…
水温も低いせいか中層ではアタリが遠いので、スプーンで底をゆっくり巻いていると本日の1匹目。
なかなか簡単には釣らせてくれなさそうです。
隣にトラウト初めての小学生の男の子がいたのですが、ガンガンあたっているのに同じルアーを使っている同行者には当たらず悶絶している様子(笑)。ちょうどスプーンの色を変えたときにヒット!しかも重い。重さの割りに引かずに上がってきたのは今日一番の大物でした。
(嵐山FAさんのブログより↑)
その後、軽いスプーンでブルックトラウトが釣れたり
昼前には時合いもあり、パタパタと釣れて昼で終了としました。
この日は昼から暖かく、大きいのも数も良く釣れていたようです。
冬の小物釣り
年が変わる年度末、釣り納めというわけではなかったのですが、ポッカリ時間が空いたので近場で出来るつり、里山の小物釣りへ行って来ました。
さすがに本格的な冬も差し迫ってきているので、魚影も薄いかなと思いながらポイントを覗くと、そんな心配は全く必要なく水路の横を歩くとタナゴやタモロコなどが上流へドンドン上がっていきます。
こうなったら釣れたも同然、マルキユーのタナゴグルテンを作って仕掛けを組みます。前もってエサ準備がいらないのでグルテンは便利です。
水路のマスになっている所で釣り開始。
あれだけ魚影が見えたのに少し反応が悪い気がする。水質は良いので魚は見えているのですがエサにそれほど寄ってきていない。
どうも流れが強いようで、エサ持ちが悪いのが気になり少し練って投入すると目印に動きが!
釣れた~。なかなかのサイズのヤリタナゴ。
どうも狙いのタナゴは際にいるようで、エサが近づくと影から飛び出してきます。
そこから釣れるアブラボテ。なかには綺麗な色したオスも混じりました。
日が影ってきて寒くなったので納竿としました。
今思えば、この日の釣りが2016年の釣り納となりました。
正直、年間で一番回数の行っていた釣りなので釣り納めにふさわしいかも…
遅れましたが、今年も釣りと京都と魚好き を宜しくお願い致します。