- 2015-4-1
- 海釣り
こんにちは。
膝を痛め全治三週間でトホホなオジサンです。
福井県美浜の海に行ってきました。
お目当ての漁港に行き、まだ夕暮れまで少し時間があるのでしばし休息。体力を回復し第二ラウンドの準備。ジグヘッドにワームをセット、堤防へ上がりテトラへ降りるためのぞき込むとお爺さんが一人。長い竹の棒の先に鎌が付いてて、何かを採る道具のようなものが?
どこから降りようか思案しもう一度のぞき込む、お爺さんまだ同じ体制?
降りやすい所を見つけテトラ帯を行く、お爺さん見えてくるがまだ同じ体制、どうも動けない様子。
お爺さん「どうや釣れたか~?」
私「これから始めるとこです。」
テトラがお爺さんの胸の高さ、絶対動けないと確信するもお爺さんは平静を装っている。どうしたものか・・・
釣りをしながら(実はしていない)私「何が取れるのですか~」
お爺さん「わかめや~♪」
お爺さんは助けを求めるのが恥ずかしいのか男の意地か、どう声をかけるか思案していると、他のおじさんが来てお爺さんに「ようそんな所降りたの~暗なんど~!」
そして私に「引っ張り上げたってくれ~」
お爺さん引っ張り上げる、堤防へ上がってもらいワカメと竹の棒渡し任務完了。
ひと仕事終えて、さあ釣り開始です。
数投やってみるが気配無く、暗くなってくるのを待つ。
波もなく風も微風で釣れそうな気配。日も完全に落ち、だいぶ暗くなり再開。キャスト後すぐ巻はじめ表層を引く・・・いきなりアタリがあり掛かる、上げる、糸つかむ、メバル確認、あばれる、落ちる。。。
すぐ再キャスト!当たるが乗らず、三投目テトラ際で当たるがまた乗らず。
むむ・・・リールに糸が絡んだ!暗い(´Д` )老眼で糸が見えない、切ってやり直す。
再開するがあたりが遠のく、地合いを完全に逃してしまったようでした。
が・・しばらくしてからコツコツコツ・・・ググ~強い引きが、大物のようです慎重に抜き上げるとなかなかのビッグサイズのメバルさんでした。
さらにもう1匹追加し、あたりが遠のき終了としました。
それにしても、イテテテ・・膝が・・
嵐山でエリアトラウトフィッシング
先日、トラウト行かない?と誘われたので行って来ました嵐山フィッシングエリア。
京都の中のエリアでも一番の人気を誇る釣り場で、比較的に魚の数も入っており初心者にも優しい釣り場です。さらに今年はデカいトラウトがわんさか入っているので、楽しいこと間違いないっ!という噂を聞きやってきました。
到着したのは8時すぎ。桟橋に向かうとビックリ!さすが人気のエリアです。この日は土曜日ということもあり、桟橋には釣り人がいっぱいです。
手前の桟橋が空いていたので、そこでスタート。朝はさすがに桟橋も凍っていましたが、先行者がいた形跡が…
水温も低いせいか中層ではアタリが遠いので、スプーンで底をゆっくり巻いていると本日の1匹目。
なかなか簡単には釣らせてくれなさそうです。
隣にトラウト初めての小学生の男の子がいたのですが、ガンガンあたっているのに同じルアーを使っている同行者には当たらず悶絶している様子(笑)。ちょうどスプーンの色を変えたときにヒット!しかも重い。重さの割りに引かずに上がってきたのは今日一番の大物でした。
(嵐山FAさんのブログより↑)
その後、軽いスプーンでブルックトラウトが釣れたり
昼前には時合いもあり、パタパタと釣れて昼で終了としました。
この日は昼から暖かく、大きいのも数も良く釣れていたようです。
冬の小物釣り
年が変わる年度末、釣り納めというわけではなかったのですが、ポッカリ時間が空いたので近場で出来るつり、里山の小物釣りへ行って来ました。
さすがに本格的な冬も差し迫ってきているので、魚影も薄いかなと思いながらポイントを覗くと、そんな心配は全く必要なく水路の横を歩くとタナゴやタモロコなどが上流へドンドン上がっていきます。
こうなったら釣れたも同然、マルキユーのタナゴグルテンを作って仕掛けを組みます。前もってエサ準備がいらないのでグルテンは便利です。
水路のマスになっている所で釣り開始。
あれだけ魚影が見えたのに少し反応が悪い気がする。水質は良いので魚は見えているのですがエサにそれほど寄ってきていない。
どうも流れが強いようで、エサ持ちが悪いのが気になり少し練って投入すると目印に動きが!
釣れた~。なかなかのサイズのヤリタナゴ。
どうも狙いのタナゴは際にいるようで、エサが近づくと影から飛び出してきます。
そこから釣れるアブラボテ。なかには綺麗な色したオスも混じりました。
日が影ってきて寒くなったので納竿としました。
今思えば、この日の釣りが2016年の釣り納となりました。
正直、年間で一番回数の行っていた釣りなので釣り納めにふさわしいかも…
遅れましたが、今年も釣りと京都と魚好き を宜しくお願い致します。