- 2015-8-27
- 川釣り
また懲りずに上桂川へ鮎釣りに行きました。
目標10匹です!
今回はスタートが遅くなり16時30分頃だったでしょうか、
山稜橋上流に入りました。
瀬肩の上のトロ場を見ると、たくさん群れ鮎がおり追いそうな鮎もいたのでやってみます。
竿をのばし準備をしている間に、下の瀬で鮎屋の店主、早々に鮎を掛けています。
私も養殖鮎に鼻カンを通し泳がします。
開始早々目印が勢いよく上に飛んでいき、私にも鮎が掛かりました。
あまりの幸先の良いスタートに今日は入れ掛かり(たくさん釣れる事)かも・・・
でもやはり現実はそう甘くはなく、その後しばらく掛かりません。
瀬をやってみますが掛ける事は出来ず、そうこうしている間に友釣りをされていた方が
川から上がって行かれます。
釣り人も少なくなり釣り場をすこし上流へ移動しました。
場所を変えたのが功を奏して黄色い追星の入った鮎がすぐ釣れました。
その後、数匹釣れ続け今日は目標10匹達成しそうな予感が・・・
が、そういう事を考えるといつも痛い目に会っている・・・むむぅ根がかった。
外そうとするが外れない、こんな時になんで~~・・・もう一度引っ張る、動いた、
がなんか変、重い・・・ナマズでも掛かったのか?
な、何かついている流れの弱い所に誘導・・・うわぁぁああ~~~
なんと、オオサンショウウオが釣れてきました。
その後、オオサンショウウオには川にお帰りになってもらいましたが、
仕掛はくしゃくしゃになり、もたもたしているうちに夕暮れも迫ってきました。
気を取り直し再スタート、2匹追加するも時間切れ。
結果、10匹に届かず8匹くくぅ~
アイツさえ釣れなければ・・・オオサンショウウオのばかやろ~~~
毎度の貧果でおみやげに成らないので天然串付き冷凍鮎、鮎屋さんで買って帰りました。
ちなみに鮎屋の店主15匹!
嵐山でエリアトラウトフィッシング
先日、トラウト行かない?と誘われたので行って来ました嵐山フィッシングエリア。
京都の中のエリアでも一番の人気を誇る釣り場で、比較的に魚の数も入っており初心者にも優しい釣り場です。さらに今年はデカいトラウトがわんさか入っているので、楽しいこと間違いないっ!という噂を聞きやってきました。
到着したのは8時すぎ。桟橋に向かうとビックリ!さすが人気のエリアです。この日は土曜日ということもあり、桟橋には釣り人がいっぱいです。
手前の桟橋が空いていたので、そこでスタート。朝はさすがに桟橋も凍っていましたが、先行者がいた形跡が…
水温も低いせいか中層ではアタリが遠いので、スプーンで底をゆっくり巻いていると本日の1匹目。
なかなか簡単には釣らせてくれなさそうです。
隣にトラウト初めての小学生の男の子がいたのですが、ガンガンあたっているのに同じルアーを使っている同行者には当たらず悶絶している様子(笑)。ちょうどスプーンの色を変えたときにヒット!しかも重い。重さの割りに引かずに上がってきたのは今日一番の大物でした。
(嵐山FAさんのブログより↑)
その後、軽いスプーンでブルックトラウトが釣れたり
昼前には時合いもあり、パタパタと釣れて昼で終了としました。
この日は昼から暖かく、大きいのも数も良く釣れていたようです。
冬の小物釣り
年が変わる年度末、釣り納めというわけではなかったのですが、ポッカリ時間が空いたので近場で出来るつり、里山の小物釣りへ行って来ました。
さすがに本格的な冬も差し迫ってきているので、魚影も薄いかなと思いながらポイントを覗くと、そんな心配は全く必要なく水路の横を歩くとタナゴやタモロコなどが上流へドンドン上がっていきます。
こうなったら釣れたも同然、マルキユーのタナゴグルテンを作って仕掛けを組みます。前もってエサ準備がいらないのでグルテンは便利です。
水路のマスになっている所で釣り開始。
あれだけ魚影が見えたのに少し反応が悪い気がする。水質は良いので魚は見えているのですがエサにそれほど寄ってきていない。
どうも流れが強いようで、エサ持ちが悪いのが気になり少し練って投入すると目印に動きが!
釣れた~。なかなかのサイズのヤリタナゴ。
どうも狙いのタナゴは際にいるようで、エサが近づくと影から飛び出してきます。
そこから釣れるアブラボテ。なかには綺麗な色したオスも混じりました。
日が影ってきて寒くなったので納竿としました。
今思えば、この日の釣りが2016年の釣り納となりました。
正直、年間で一番回数の行っていた釣りなので釣り納めにふさわしいかも…
遅れましたが、今年も釣りと京都と魚好き を宜しくお願い致します。