連日、アオリイカが釣れている情報を聞きつけエギングへ行って来ました。行き先は2桁釣果の情報も多い、日本海は若狭湾。
友人が、せっかくなら数釣り&サイズアップが期待出来る【筏】に乗ろうということで準備をしていたのです。
…が!前日の天気予報では朝から大荒れの予報。もちろん渡船屋さんから中止の連絡があり、雨が落ち着くぐらいに現地でオカッパリしようか?となりました。
やってきたのは、前日の釣果ではなんと、3桁の情報のあった超有名ポイントの音海学校裏。
到着したころには雨も止み、海も静かな感じ。
しかし、そこから2人共もアタリなく、静かな感じで…。
場所変えしようかと話をしていたら、渡船屋さんから連絡。今からでも乗る?のお言葉に甘えて筏に乗ることに。
無事、筏に乗って釣り開始!既に1時。あまり見えイカはいなかったのですが、しばらくして廻ってきたのか友人にコロッケサイズがポロポロ釣れ出しました。どうも上層で釣れているとの事。
じゃこっちはサイズを狙いますかと底を狙っていたら来ました~!しかも、エギを抱いているイカの後ろに、同じサイズが付いて来てるのが見えたので、取り込んでエギ外してすぐ投入…きた~!
その後も、連発はないもののポロポロと釣れて終了。4時間程の筏エギングでしたが、9杯。数を伸ばした友人は14杯でした。
まだまだアオリイカは好調に釣れていて、サイズも良くなってきてるので今年は長く楽しめそうですね。
冬の小物釣り
年が変わる年度末、釣り納めというわけではなかったのですが、ポッカリ時間が空いたので近場で出来るつり、里山の小物釣りへ行って来ました。
さすがに本格的な冬も差し迫ってきているので、魚影も薄いかなと思いながらポイントを覗くと、そんな心配は全く必要なく水路の横を歩くとタナゴやタモロコなどが上流へドンドン上がっていきます。
こうなったら釣れたも同然、マルキユーのタナゴグルテンを作って仕掛けを組みます。前もってエサ準備がいらないのでグルテンは便利です。
水路のマスになっている所で釣り開始。
あれだけ魚影が見えたのに少し反応が悪い気がする。水質は良いので魚は見えているのですがエサにそれほど寄ってきていない。
どうも流れが強いようで、エサ持ちが悪いのが気になり少し練って投入すると目印に動きが!
釣れた~。なかなかのサイズのヤリタナゴ。
どうも狙いのタナゴは際にいるようで、エサが近づくと影から飛び出してきます。
そこから釣れるアブラボテ。なかには綺麗な色したオスも混じりました。
日が影ってきて寒くなったので納竿としました。
今思えば、この日の釣りが2016年の釣り納となりました。
正直、年間で一番回数の行っていた釣りなので釣り納めにふさわしいかも…
遅れましたが、今年も釣りと京都と魚好き を宜しくお願い致します。
船からのタチウオ釣りに行って来ました。
5時半に出船ということで港までの道中は真っ暗。しかも雨降ってる状況で事前情報もイマイチな感じ。
この日のメンバーの誰もが不安の胸中の中、小島港へ到着。
今回は大阪、泉南の小島漁港から出船する増田丸にお世話になりました。
ポイントは淡路島の洲本沖ぐらいでしょうか、ちょうどポイントに着く頃には雨も上がって釣り日和。早速40号の太刀魚テンヤにイワシを巻いて投入。底から巻き上げてくるとイキナリ…
「ガツガツッ!ガツンッ!!」
ロッドが絞り込まれ、上がってきました今日の本命タチウオ。
船中全員の竿が曲がっている状況でドンドン釣れてきます。そんな中、自分のロッドに大きいアタリ。
あきらかに強い引きで上がってきたのが指5本ドラゴンサイズ!
途中、まさに入れ食い。良い感じで釣れてきます。
一緒に行ったメンバーでジギングをしていましたが、こちらも同じように釣れています。自分もジグで釣りたくなったのでジグに交換。やはり釣れる!ただ、ジグの方は少し、小さい・細いタチウオが目立ちました。
小さめのタチウオはリリースして、良さげなのは締めてキープしてと忙しい(笑)
後半の終了間際は潮がタチウオに微妙だったのか喰いが落ちましたが、リリース分を含めると一人30本以上は釣ったでしょうか。メンバー全員の釣果ですが80Lのクーラーボックスが満タンになりました。
帰着後、タチウオを分けるのが大変でした。もう少しリリースしても良かったかな。